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がんや認知症と闘う「精鋭部隊」はリンパにいた 累計275万部超えの著者・加藤雅俊氏の最新刊『教養としてのリンパと血管』11/2発売

がんや認知症と闘う「精鋭部隊」はリンパにいた 累計275万部超えの著者・加藤雅俊氏の最新刊『教養としてのリンパと血管』11/2発売

株式会社日本文芸社は、加藤雅俊氏の最新刊『教養としてのリンパと血管』を2026年11月2日(月)に発売します。加藤氏は体内環境やホリスティック医療の第一人者として知られるベストセラー著者で、著書の累計は275万部を超えます。販売は全国の書店やオンライン書店などで行われます。

がんや認知症と闘う「精鋭部隊」はリンパにいた 累計275万部超えの著者・加藤雅俊氏の最新刊『教養としてのリンパと血管』11/2発売

健診の数値だけでは見えない、もう一つのネットワーク

「血圧」や「コレステロール値」など、血流にかかわる健診の数値には敏感でも、体内を巡るもう一つの巨大なネットワークである「リンパ」については驚くほど知らないのではないか。日本文芸社は、そう問いかけています。

リンパは医学教育の場でも詳しくは扱われず、美容やデトックスのイメージが先行しがちです。しかし、その正体は「24時間働く防衛システム」です。がんや感染症、認知症予防にまで深く関わる、人間にとって最も重要な防衛・浄化器官であり、病気や不調と闘う本当の精鋭部隊はリンパにいるといいます。

加藤氏は、薬に頼らずに食事・運動・心のケアを統合して体を根本から整える「ホリスティック医療」を、日本でいち早く提唱してきました。血液研究に長く携わった経験から、「必要なものを届ける血液」と「不要なものを回収し体を守るリンパ」がそろって初めて37兆個の細胞が健康に機能する、という「体内環境」の考え方にたどり着いています。本書は、この両方の仕組みを知ることで「病気と闘う力=自己治癒力」を高めることができる一冊です。

専門的なテーマですが、細胞を24時間365日パトロールする最強チームを「体内5レンジャー」と呼ぶなど、身近な比喩や親しみやすい表現が随所に使われています。免疫細胞やその仕組みは、フルカラーの図解やイラストを交えて丁寧に解説されています。

帯裏
帯裏

本書の3つの見どころ

健康の主役は細胞、その力を引き出すカギは「巡り」

眠っている間も24時間365日働き続ける“37兆個もの細胞”が元気であることが、健康の土台になります。心臓のポンプで全身を巡って酸素や栄養を運ぶ血液に対し、リンパにはポンプがありません。リンパは、細胞から出た老廃物や余分な水分、異物を回収する「一方通行」の流れです。本書は田んぼになぞらえ、血液を「用水路」、リンパを「排水路」と表現しています。どちらか一方だけでは健康が成り立たない表裏一体の関係を、感覚的につかめるように構成されています。全身に約600〜800個あるリンパ節が、異物や異常細胞を取り除く「関所」であり、免疫部隊が攻撃プランを練る「作戦司令部」でもあることも解説されています。あわせて、腸と免疫の関係なども紹介されています。

認知症もがんも「流れ」の異常から始まる

「認知症は脳の病気、がんは細胞の病気」と、2つはまったく別の病気に見えるかもしれません。本書では、その根底に「体内の流れの異常」という共通のメカニズムがあるとしています。がんなどは突然起こるものではありません。体内の巡りが滞ると細胞の周囲に老廃物がたまり、病気を引き起こす環境(土壌)ができる。この仕組みが解説されています。

血液とリンパの力を引き出す「流すコツ」

日々の行動のヒントとして、ポンプのないリンパを動かすポイントである「リンパストレッチ」と「食事」を取り上げています。運動は長時間しなくてもよいとし、「ペンギンジャンプ」や「60秒リンパストレッチ」など、簡単にできる実践法を紹介しています。食事面では、タンパク質やアミノ酸、ビタミン・ミネラル、糖質などの役割を解説しています。「運べる体」をつくるために必要な栄養を、何のためにどのように摂るべきか、そのヒントが得られる内容です。

本書は、健診の数値だけでなく体内で起きていることの「構造」を知りたい人に向けた一冊です。ほかにも、血液の専門家の解説で免疫の仕組みを理解したい人、ホリスティック医療や東洋医学的なアプローチに関心がある人、美容やマッサージで耳にする「リンパ」の本質を学びたい人などに向けています。本書の最後には、著者から「体は、あなたが思っている以上に、あなたの味方です」という言葉が贈られています。

がんや認知症と闘う「精鋭部隊」はリンパにいた 累計275万部超えの著者・加藤雅俊氏の最新刊『教養としてのリンパと血管』11/2発売

著者プロフィールと書籍情報

加藤雅俊(かとう まさとし)氏は、薬剤師、血液研究者、体内環境師®、作家です。JHT日本ホリスティックセラピー協会の会長と、JHT日本ホリスティックセラピストアカデミーの校長を務めています。大学卒業後はロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の研究所に勤め、血液関連の研究開発に携わりました。その中で自身の不調も経験し、検査値や症状だけを追う医療の限界に疑問を抱くようになります。その後、西洋医学を基盤に東洋医学や生活習慣を統合した独自の「体内環境学」を確立しました。1995年に起業し、人が本来持つ自然治癒力を引き出す根本療法の実践と普及に取り組んでいます。著書には『眠れなくなるほど面白い デトックスの話』など多数があります。

  • 書名:教養としてのリンパと血管
  • 著者:加藤 雅俊
  • 定価:2200円(税込)
  • 判型・ページ数:A5判・160ページ
  • ISBN:978-4537224177
  • 発売日:2026年11月2日
  • 発行:株式会社日本文芸社

出典:株式会社日本文芸社