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「子曰く」の向こう側にある物語 出世できない孔子と悩める弟子たちの群像小説『「論語」の物語が、こんなに泣けるなんて、教科書は教えてくれなかった。』

「子曰く」の向こう側にある物語 出世できない孔子と悩める弟子たちの群像小説『「論語」の物語が、こんなに泣けるなんて、教科書は教えてくれなかった。』
▲悩み多き孔子とその弟子たち。自分と同じ悩みを抱える人物もいるかも?
▲悩み多き孔子とその弟子たち。自分と同じ悩みを抱える人物もいるかも?

『論語』が、孔子と若者たちの群像小説に

学研ホールディングスのグループ会社である株式会社Gakkenは、2026年9月24日に『「論語」の物語が、こんなに泣けるなんて、教科書は教えてくれなかった。』を発売しました。

本書は、下村湖人の『論語物語』をベースにしています。『論語』を、知恵はあるのに世渡りが不器用な孔子と、そのもとで学ぶ若者たちを描く群像小説として大胆にアレンジしました。物語を追いながら、『論語』への理解も深められる1冊です。

▲物語になっているから読みやすく、わかりやすい!
▲物語になっているから読みやすく、わかりやすい!

「子曰く」に込められた思いをたどる

『論語』は、春秋時代の中国の思想家・孔子の言動を、弟子たちがまとめたものです。成立は約2,500年前にさかのぼります。「子曰く~」というフレーズから、中学や高校の国語の授業を思い出す人もいるでしょう。ただ、言葉や意味はなんとなく覚えていても、そこにどのような思いが込められていたのかまで知っている人は多くないかもしれません。

本書では、「難しそう」と思われがちな『論語』を、孔子と弟子たちの物語として描き直しています。物語の中心にいるのは、穏やかで学問に通じ、多くの弟子から尊敬されながらも出世できない孔子です。その周りには、それぞれに悩みや欠点を抱えた弟子たちがいます。

現代にも重なる悩みと境遇

師と弟子たちのやりとりを読み進めることで、孔子が『論語』を通して伝えたかったことが見えてきます。孔子や弟子たちが抱える悩み、そして彼らが置かれた境遇には、現代を生きる私たちが共感できる部分が多くあります。思わず涙がこぼれるような場面も描かれています。

本書は、教養として、また人生の指標として、『論語』を改めて読み直すきっかけとなる1冊として紹介されています。

▲孔子との交流で、弟子たちは変わっていく。
▲孔子との交流で、弟子たちは変わっていく。

書籍情報

原作は下村湖人、作は森久人が手がけ、表紙イラストはふすいが担当しています。紙の書籍に加えて電子版も用意されています。

  • 書名:『「論語」の物語が、こんなに泣けるなんて、教科書は教えてくれなかった。』
  • 原作:下村湖人
  • 作:森久人
  • 表紙イラスト:ふすい
  • 定価:1,540円(税込)
  • 発売日:2026年9月24日
  • 仕様:四六判・300ページ
  • 電子版:あり
  • ISBN:978-4-05-407118-6
  • 発行:株式会社Gakken

出典:株式会社 学研ホールディングス