「書店員が選ぶノンフィクション大賞2026」ノミネート作品が決定、フェアも開催

「書店員が選ぶノンフィクション大賞」とは
「書店員が選ぶノンフィクション大賞」は、日本全国の書店員が、対象期間中に発行されたノンフィクション作品の中から、最も「売りたい」と思う作品を選ぶ賞です。第1回は「オールタイムベスト」として選考されましたが、2024年からは年ごとの年度ベストを選定しています。
選考基準
-
ドキュメンタリーやルポルタージュだけでなく、記録文学、自伝、評伝、考察、紀行文、インタビュー集、回想録など、広い範囲を「ノンフィクション」と定義しています。
-
2025年6月から2026年6月に刊行された作品が対象です。
-
日本語書籍だけでなく、海外作品の日本語翻訳書も対象となります。
これらの条件に基づき、全国の書店員から推薦された作品の中から、販売可能な45作品がノミネートされました。これらのノミネート作品の中から、9月10日(木)から9月30日(水)の期間に全国の書店員の投票により、2026年の大賞受賞作品が決定します。
ノミネート作品フェア開催
「書店員が選ぶノンフィクション大賞2026」のノミネート作品フェアが、2026年9月10日(木)から10月8日(木)まで開催されます。ノミネートされた45作品を実際に手に取ってご覧いただける機会です。
-
開催期間: 2026年9月10日(木) ~ 10月8日(木)
-
実施店舗: 丸善ジュンク堂書店グループのhontoポイントサービス実施店舗(一部対象外店舗あり)
hontoポイント5倍キャンペーン
フェア期間中、「書店員が選ぶノンフィクション大賞2026 ノミネート作品フェア」の対象書籍を購入すると、hontoポイントが5倍になるキャンペーンも同時開催されます。キャンペーンの詳細は以下のリンクから確認できます。
大賞発表までのスケジュール
-
9月10日(木)~10月8日(木): 丸善ジュンク堂書店各店にてノミネート作品フェア開催
-
9月10日(木)~9月30日(水): 丸善ジュンク堂書店および全国の書店スタッフによる投票期間
-
10月16日(金): 大賞発表
大賞発表・授賞式について
大賞受賞作は2026年10月16日(金)にWebおよび丸善ジュンク堂書店の店頭にて発表されます。授賞式は11月中旬頃に開催される予定で、表彰状や副賞の授与に加え、受賞作の著者を招いてのトークセッションも実施される予定です。
ノミネート作品一覧(全45作品)
以下の45作品が「書店員が選ぶノンフィクション大賞2026」にノミネートされました。詳細については各リンクよりご確認ください。
-
『渇愛』宇都宮直子(小学館)商品ページ
-
『償い 綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件 6人の加害少年を追って』山﨑裕侍(文藝春秋)商品ページ
-
『冤罪の深層 追跡・大川原化工機事件』石原大史(幻冬舎)商品ページ
-
『檻の中のルフィ 闇バイトを生んだ者たち』栗田シメイ(講談社)商品ページ
-
『爆弾犯の娘』梶原阿貴(ブックマン社)商品ページ
-
『警視庁公安部外事課 スパイ・テロを水面下で阻止する組織の実態』勝丸円覚(光文社)商品ページ
-
『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』早見和真(新潮社)商品ページ
-
『百年の挽歌 原発、戦争、美しい村』青木理(集英社)商品ページ
-
『書店を守れ!』今村翔吾(祥伝社)商品ページ
-
『シリアの家族』小松由佳(集英社)商品ページ
-
『廃墟のヨーロッパ』国末憲人(草思社)商品ページ
-
『どうすればよかったか?』藤野知明(文藝春秋)商品ページ
-
『水族館飼育員のただならぬ裏側案内』なんかの菌(集英社インターナショナル)商品ページ
-
『宇宙でラーメンは食べられるか 宇宙暮らしのロマンと現実』野口聡一(幻冬舎)商品ページ
-
『六人部屋の十三年間 病室で出会った忘れられない人たち』頭木弘樹(晶文社)商品ページ
-
『給食営業マン サバイバル戦記 カスハラ地獄、失注連鎖、米の仕入れも赤信号』フミコフミオ(家の光協会)商品ページ
-
『法医学教授が教えている 死体の授業』飯野守男(飛鳥新社)商品ページ
-
『体の居場所をつくる』伊藤亜紗(朝日出版社)商品ページ
-
『「死んだほうがいい」が問いかけるもの 安楽死をめぐる言葉をたどる』渡邉琢(岩波書店)商品ページ
-
『最新研究でわかった 日本の旧石器時代 人類は日本列島に、定説より5000年前に来ていた?!』山岸良二(河出書房新社)商品ページ
-
『継体天皇 六世紀に現れた世襲王権の「始祖王」』河内春人(中央公論新社)商品ページ
-
『将軍の都の客人 越後の寺娘・常野、江戸を訪う』エイミー・スタンリー(みすず書房)商品ページ
-
『新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか』川北省吾(講談社)商品ページ
-
『メソポタミアのボート三人男』高野秀行(集英社)商品ページ
-
『熊になったわたし 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる』ナスターシャ・マルタン(紀伊國屋書店出版部)商品ページ
-
『根も葉もある植物のはなし その多様なすがた・かたちについて』塚谷裕一(山と溪谷社)商品ページ
-
『おでん学!』紀文食品おでん研究班(祥伝社)商品ページ
-
『鶏まみれ』繁延あづさ(亜紀書房)商品ページ
-
『アフリカから来たランナーたち 箱根駅伝のケニア人留学生』泉秀一(文藝春秋)商品ページ
-
『書店員の怒りと悲しみと少しの愛』大塚真祐子他(knott books)商品ページ
-
『読まない人に、本を売れ。 売れない時代に大ヒットを生み出す秘密』永松茂久(ライツ社)商品ページ
-
『本が読めない33歳が国語の教科書を読む』かまど/みくのしん(大和書房)商品ページ
-
『本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形』稲田豊史(中央公論新社)商品ページ
-
『ふたりの読書会 無期受刑者との本をめぐる往復書簡』向井和美(岩波書店)商品ページ
-
『5秒日記』古賀及子(ホーム社)商品ページ
-
『わたしのなかにある巨大な星』伊藤紺(ポプラ社)商品ページ
-
『会話の0.2秒を言語学する』水野太貴(新潮社)商品ページ
-
『アナキズムQ&A やっちゃう、やっちゃえ、やっちゃった』栗原康(筑摩書房)商品ページ
-
『凪の人 山野井妙子』柏澄子(山と溪谷社)商品ページ
-
『アイドルで落ちこぼれだった私がプロレス界のセンターに立った話』上谷沙弥(KADOKAWA)商品ページ
-
『無機的な恋人たち』濱野ちひろ(講談社)商品ページ
-
『となりの陰謀論』烏谷昌幸(講談社)商品ページ
-
『なめたらいかんぜよ 脚本家・高田宏治が生きた東映五十年の狂熱』春日太一(小学館)商品ページ
-
『《フリー・ジャズ》研究 ジャズ史を変えた37分間』大谷能生(柏書房)商品ページ
-
『恐怖症・偏執狂辞典 世にも奇妙な99の妄想の歴史』ケイト・サマースケイル(国書刊行会)商品ページ
ノミネート作品のPDF版(A3サイズ)は以下のリンクからご覧いただけます。
見逃せない情報
-
ノミネート作品フェア開催: 2026年9月10日(木)~10月8日(木)
-
hontoポイント5倍キャンペーン: フェア期間中に対象書籍購入でポイント5倍
-
大賞発表: 2026年10月16日(金)
この機会に、書店員が厳選した注目のノンフィクション作品に触れてみてはいかがでしょうか。


