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青と黄が重なって緑に、赤と黄でオレンジに 中辻悦子・さくの絵本『オレンジいろになりました』が文研出版から発売

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書ブランド「文研出版」の新刊として、絵本『オレンジいろになりました』(えほんのもり)を、本日より全国の書店で発売しました。幼児が色と形に気づくことをテーマにした一冊です。作者は、美術家・絵本作家の中辻悦子さんです。
丸と四角が重なると、新しい色が生まれる
ページには、さまざまな色の丸が登場します。青色の丸と黄色の丸が重なると、緑色の丸に変わります。この変化を通して、新しい色が生まれる様子をとらえる構成になっています。
物語はさらに続き、今度は赤色と黄色の四角が重なって、オレンジ色が生まれます。「色は形があって初めて見えるもの」という考え方が、作品の根底にあります。
編集者が込めた願い
担当編集者は、世の中には色と形があふれていると語ります。そのうえで、幼児がこの絵本を通じて、色や形そのものを認識できるようになることを願って作られた作品だと説明しています。
あわせて、この一冊が、子どもたちが色や形に興味を持ち始めるきっかけになってほしいという思いも寄せています。
作者・中辻悦子さんについて
中辻悦子さんは1937年、大阪府高石市生まれ。日本を代表する美術家であり、絵本作家としても知られています。谷川俊太郎さんが文を担当した『よるのようちえん』(福音館書店)で、第17回ブラティスラヴァ世界絵本原画展グランプリを受賞しました。
主な絵本作品には、『まる まる』『ふたり』(福音館書店)、『ふたり』(クレヨンハウス)などがあります。夫の元永定正さんも日本を代表する画家・絵本作家で、中辻さんは元永さんの絵本の構成やデザインも数多く手掛けてきました。
書誌情報
- 書名:『オレンジいろになりました』
- 著者:中辻悦子・さく
- シリーズ:えほんのもり
- 対象:幼児~小学校低学年以上
- 判型:A4変形
- 本体価格:1650円(本体1500円+税10%)
- ISBN:978-4-580-82654-0
- 発行:文研出版(株式会社新興出版社啓林館)


