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温泉旅館発の「三服文学賞」、第4回は全国から746作品 11月3日の「76祭」で結果発表・授賞式

温泉旅館発の「三服文学賞」、第4回は全国から746作品 11月3日の「76祭」で結果発表・授賞式

佐賀県嬉野市の株式会社和多屋別荘(代表取締役:小原嘉元)は、2026年11月3日(火・祝)に第4回「三服文学賞」の結果発表と授賞式を行います。会場は、創業76周年を記念して同日に開かれるイベント「76祭(ななろくさい)」です。

第1回:『笑っているのがわかる』平出奔
第1回:『笑っているのがわかる』平出奔

温泉旅館の書店の理念から生まれた文学賞

三服文学賞は、和多屋別荘の館内にある書店「BOOKS&TEA 三服」が掲げる「暮らしのなかで書く時間を愉しむ」という理念のもとで、2022年に創設された温泉旅館発の文学賞です。

温泉に浸かるひととき、お茶を味わう時間、旅の思い出、日々の暮らしでふと心に残った出来事。この賞は、そうした何気ない時間や感情を言葉にして、誰かと分かち合うことを大切にしてきました。

文学を一部の書き手だけのものにせず、誰もが日常で感じたことを言葉にして表現する愉しみを育むこと。それがこの賞の目指すところです。創設以来、日常から少し離れた温泉旅館を舞台に、温泉やお茶、読書といった時間から生まれる豊かな言葉を見つめ、伝える場をつくってきました。4回目となる今回も、作品の優劣を競うことより、書く人と読む人がつながり、日常に新しい視点や発見が生まれるきっかけになることを目指しています。

応募総数は746作品、累計は4,761作品に

第4回には全国から746作品が寄せられ、これまでの累計応募数は4,761作品となりました。一次選考を通過した122作品が、二次選考と最終選考へ進んでいます。受賞作品と受賞者は当日に発表されます。

第2回:『水のからだ』葦田不見
第2回:『水のからだ』葦田不見

創業記念日であり文化の日でもある「76祭」

11月3日は和多屋別荘の創業記念日で、文化の日でもあります。この日に開かれる「76祭」は、創業76周年への感謝を込めたイベントで、写真・食・言葉・ものづくりなど、さまざまな文化や体験が交わる一日になります。

温泉やお茶を楽しむように文学にも触れ、誰かの言葉に心を動かされ、自分の思いを言葉にしてみる。和多屋別荘は、76祭を訪れる人にとって三服文学賞が「書くこと」「読むこと」の愉しみと出会うきっかけになればと考えています。

第4回を節目に、その先へ

今回の結果発表は、作品を寄せた人、作品を読んできた人、文学賞を支えてきた人とともに、これまでの歩みを振り返る節目でもあります。和多屋別荘は今後も、温泉・お茶・やきもの、そして文学を通じて、人々の暮らしに新しい発見や表現が生まれる場を育て、書く愉しみと読む愉しみをより多くの人へ届ける取り組みを続けていくとしています。

第3回:『釉薬』依田喫茶
第3回:『釉薬』依田喫茶

開催概要

第4回 三服文学賞 結果発表・授賞式

  • 日時:2026年11月3日(火・祝)13時から
  • 会場:和多屋別荘(佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738)
  • 内容:大賞をはじめとする各賞の発表および授賞式
  • 受賞作品・受賞者は当日発表

76祭(ななろくさい)

  • 開催日:2026年11月3日(火・祝)
  • 開催時間:10:00~17:00
  • 内容:和多屋別荘の創業76周年を記念した感謝イベント。写真・食・言葉・ものづくりなど、さまざまな文化や体験が交わる一日

和多屋別荘は1950年11月3日設立で、旅館業、飲食事業、リーシング事業を手がけています。日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー2025(旅行新聞新社主催)でグランプリを受賞しました。旅館内でインキュベーション施設「OIC」を運営し、嬉野リビングラボ(URESHINO LIVING LAB)も展開しています。

出典:株式会社 和多屋別荘