家田荘子が霊視(み)てきた男と女の怪奇ルポ『不倫怪談』、10月29日発売 芸能界から裏世界、セレブ界隈まで

株式会社竹書房から、家田荘子さんの新刊『不倫怪談』が2026年10月29日(木)に発売されます。『極道の妻たち®』で知られる家田荘子さんが、自らの目で霊視(み)てきた男と女の怪奇事件をまとめたルポルタージュです。

禁断の関係の陰で起きた怪異を全10篇に
家田さんはこれまで、芸能界から裏世界まで500人以上の愛人を取材してきました。本書には、そうした男女の秘密の関係のなかで著者が目撃した戦慄の怪奇事件が収められています。舞台は芸能界や裏世界、そしてセレブな界隈。欲望が渦巻く世界で起きた怪異を、全10篇で描きます。
収録作は、芸能事務所や通販会社、美容会社の社長とその愛人たちをめぐる話から、組長の亡き本妻の霊にまつわる話まで多岐にわたります。さらに、神様や動物霊をテーマにしたエッセイコラムも含まれています。
収録エピソード
- 芸能編:芸能事務所の社長が愛人女優に妊娠・堕胎を命じた直後、本妻が双子を出産。その赤ん坊の顔に不気味な異変が現れる。
- 熱海編:地上げの罠に嵌り、失意のうちに死んだ男性の霊が、熱海の部屋で元愛人の首を絞めにやってくる。
- 通販編:愛人宅で夜な夜な異音と人の気配に怯える通販会社社長。霊視を頼まれた著者が、部屋で怪異の正体を目撃する。
- 美容編:愛人宅で不能に陥る美容会社社長。隠れ家に突如響き渡る包丁の音と、刻まれるキャベツの謎。
- 【エッセイコラム】神様:長年暗闇に幽閉されてきた神・磐長姫様。著者は龍神使いの友人に頼まれ、女神様の幽閉を解いて富士山頂へ送り届けることに。
- 愛人ビル編:複数の愛人をひとつのビルに囲うやり手の社長。そのベッドに寝た女性たちは謎の刺痛を訴え、シーツには灰色の影が浮かび上がる。
- バーキン編:自殺した妻のバーキンを欲しがる強欲な愛人秘書。不気味な怪異が続発するセレブ邸宅のクローゼットで起きる出来事とは。
- 【エッセイコラム】動物霊:人体に巻きつき運気を蝕む「魔の蛇」などの動物霊。怪異から身を守り、霊を払うための極意を紹介。
- ヘビ女編:急速に衰弱していく社長の妻。その背後には、愛人秘書と怪しい占い師が放つ「魔の蛇」の呪いが潜んでいた。
- 極妻編:組長の亡き本妻=姐さんの霊が仏間で起こす奇妙な音。著者が供養を重ねるなかで、本妻の切ない「隠し事」が明かされていく。

作家であり僧侶でもある著者・家田荘子
家田荘子さんは、作家、僧侶(高野山本山布教師)、ノンフィクションYouTuber。愛知県生まれで、日本大学芸術学部を卒業し、女優やOLなど十以上の職業を経て作家になりました。1991年には『私を抱いてそしてキスして―エイズ患者と過した一年の壮絶記録』(文藝春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しています。
2007年に高野山大学で伝法灌頂を受けて僧侶となり、住職の資格も持っています。高野山大学大学院修士課程修了。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺に不定期で駐在し、法話を行っています。また現在、YouTube「家田荘子ちゃんねる」で人生の探究や怪談など、元気の出る対談を配信中です。
主な著書には『極道の妻たち®』(文藝春秋・青志社)、『歌舞伎町シノギの人々』(主婦と生活社・宝島社)、『四国八十八カ所つなぎ遍路』(ベスト新書)、『女性のための般若心経』(サンマーク出版)、『少女犯罪』(ポプラ新書)、『熟年婚活』(角川新書)、『孤独という名の生き方』(さくら舎)などがあり、最新作は『花魁仕置人 藤紫』(白秋社)です。高野山高等学校特任講師、高知県観光特使、大阪府泉佐野市観光大使、二十七宿鑑定士(宿曜占い)も務めています。

書誌情報
- 書名:不倫怪談
- 著者:家田荘子
- 発売日:2026年10月29日(木)
- 定価:935円(税込)
- 判型:文庫判
- ページ数:256ページ
- 発行:株式会社竹書房
発行元の竹書房は1972年設立の出版社で、麻雀専門誌『近代麻雀』や4コマ漫画などの専門雑誌をはじめ、書籍、コミック、写真集、DVDなどを手がけています。
出典:株式会社竹書房


