一流ほど腰が低い――元Google人材育成部長が説く『「謙虚さ」 という戦略』10月28日発売

マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏、松下幸之助氏、稲盛和夫氏。名だたるリーダーたちに共通するのは「謙虚さ」を大切にしてきたことです。なぜ優秀な人ほど「謙虚さ」を大切にするのか。この問いに、元Google人材育成部長のピョートル・フェリクス・グジバチ氏がビジネス戦略という視点から答えた新刊『「謙虚さ」 という戦略』が、ダイヤモンド社から10月28日に発売となります。
「一流ほど腰が低く、二流ほど鼻が高い」
世界中のリーダーと向き合ってきた著者は、一流のリーダーほど物腰が驚くほど柔らかく、人の話によく耳を傾け、自分の過ちを素直に認められると指摘します。そして、こうした「謙虚さ」こそが一流の人々に共通する資質だと語っています。
ただし本書が解説するのは、単に空気を読み、人に嫌われないようにするための世渡り術ではありません。明確な意図と目的を持って使いこなしてこそ、個人や組織に大きな成果をもたらす。本書は「謙虚さ」を、そうした極めて合理的なビジネス戦略として位置づけています。
姿勢・言葉・振る舞いまで具体的に解説
本書では、一流の人に共通する謙虚な姿勢や言葉、態度、振る舞いなどを具体的に紹介。あわせて、「謙虚さ」を戦略的に使う際の注意点や、その土台となる考え方についても詳しく取り上げています。
「謙虚さ」をビジネススキルとして身につけることで、相手との信頼関係を築き、必要な情報を引き出し、組織の風通しを良くすることができるとしています。職場で信頼を得たいプレイヤーから、組織全体の成長を目指すマネージャーまで、すべてのビジネスパーソンに向けた一冊です。
2部構成・全7章の内容
本書は「戦略的謙虚さ」と「謙虚さをOSにする」の2部で構成されています。目次は以下のとおりです。
- はじめに
- 第1部/戦略的謙虚さ:第1章「腰の低さ」こそが、最強の戦略である、第2章 戦略的謙虚さとしての「思考」の技術、第3章 戦略的謙虚さとしての「コミュニケーション」の技術、第4章「戦略的謙虚さ」を強化する3つの土台
- 第2部/謙虚さをOSにする:第5章「謙虚さ」をアップグレードする、第6章 謙虚なリーダーの戦略、第7章 僕らは「誰で」生きるのか
- おわりに
著者は日本の組織を3つの立場から見てきた連続起業家
ピョートル・フェリクス・グジバチ氏は、連続起業家、投資家、経営コンサルタントとして活動し、プロノイア・グループ株式会社の代表取締役、株式会社GA technologiesの社外取締役を務めています。ポーランド生まれで2000年に来日し、モルガン・スタンレーを経てGoogleでアジア太平洋地域の人材開発と組織改革に携わりました。2015年にプロノイア・グループを設立し、組織開発と経営者コーチングを手がけるほか、講演者として国内外の経営層やカンファレンスで基調講演も行っています。2016年に共同創業したモティファイでは、人材育成プラットフォーム「Motify」を400社超に導入し、2019年に同事業を譲渡しました。
組織の内側、経営者、取締役会という3つの立場から日本の組織を見てきた人物で、著書には『世界最高のチーム』『世界最高のコーチ』(ともに朝日新聞出版)、『心理的安全性 最強の教科書』(東洋経済新報社)、『NEW ELITE』(大和書房)など多数があり、本書が20冊目となります。エンジェル投資家としても活動するほか、東京・永田町のポーランド料理レストラン「Ani Mru Mru」のオーナーも務めています。
書籍情報
- 書名:『「謙虚さ」 という戦略』
- 著者:ピョートル・フェリクス・グジバチ
- 定価:1,980円(税込)
- 発売日:2026年10月28日
- 発行:ダイヤモンド社
- 判型:四六並製・320ページ
出典:株式会社ダイヤモンド社


