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発売6日で丸善ジュンク堂「経営」全店売上1位 『チーズはどこへ消えた?』の平田静子氏プロデュース『FLAG IGNITION』

発売6日で丸善ジュンク堂「経営」全店売上1位 『チーズはどこへ消えた?』の平田静子氏プロデュース『FLAG IGNITION』

株式会社イーストタイムズの代表取締役CEO・中野宏一氏と取締役COO・丸山夏名美氏が手がけた初の書籍『FLAG IGNITION―人が自ら考え、動き、挑戦する会社のつくり方―』が、パワー社から2026年10月22日に発売されました。同書は発売から6日で、丸善ジュンク堂書店の「経営」ランキングで全店売上1位を獲得しています。プロデュースを担当したのは、ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』を手がけた平田静子氏です。

発売6日で丸善ジュンク堂「経営」全店売上1位 『チーズはどこへ消えた?』の平田静子氏プロデュース『FLAG IGNITION』

発売6日で「経営」ランキングの首位に

丸善ジュンク堂書店調べによる2026年10月28日付の「経営」ランキングで、本書は直近7日間の全店売上1位となりました。その後の29日付、30日付のランキングでも首位を保っています。プロデュースを務めた平田氏が手がけた『チーズはどこへ消えた?』は、国内で累計430万部をこえるベストセラーとなった一冊です。

平田氏はコメントの中で、『チーズはどこへ消えた?』が20年も売れ続けている理由について、いつの時代にも通じる普遍的なテーマが書かれているからだと説明しています。そのうえで本書にも、今の時代にもこれからの未来にも「必要な当たり前」、つまり普遍的な事が書かれていると述べています。そして「いつの世にも読まれるロングセラーになる本として大切にしていきたい一冊になることは間違いない!」と語っています。

発売6日で丸善ジュンク堂「経営」全店売上1位 『チーズはどこへ消えた?』の平田静子氏プロデュース『FLAG IGNITION』

「いい会社」なのに、なぜ社員は動かないのか

働き方改革が進み、長時間労働の見直しや、心理的安全性、ワーク・ライフ・バランスを重視する流れが広がってきました。理念やパーパスを掲げる企業も増えています。それでも「静かな退職」や「ゆるい職場」といった言葉が生まれ、仕事に楽しさや生きがいを見いだせない人は少なくありません。本書は、制度を整えて働きやすさを高めても人の心に火が灯るとは限らないという問題意識から、人が自らの意思で仕事に向き合い、考え、動き、挑戦するには何が必要なのかを問いかけます。

イーストタイムズは2015年、東日本大震災後の仙台で独立系報道機関として創業しました。その後、報道にとどまらず企業・組織の支援へと活動を広げ、200社以上の現場と向き合ってきました。ジャーナリスト出身の著者は、「仕事をしている間、自分が生きているのか分からない」という職場の現場と、すべてを失ってもなお未来に向けて歩き続ける被災地・過疎地の人々の姿を見比べてきました。そこで得た経験をもとに、ジャーナリズム、政治学、PR、HR、経営の知見を統合し、人と組織が自ら動き出す条件を理論化したのが「FLAG IGNITION」です。

イーストタイムズ運営メディア『ローカリティ!』特集「時代の開拓者たち」
イーストタイムズ運営メディア『ローカリティ!』特集「時代の開拓者たち」

個人と組織の「フラッグ」をつなぐ3つのステップ

本書でいう「FLAG」とは、その人や組織が大切にしている価値観や実現したい未来のことです。「私は、私たちは、何のために存在し、どんな未来を実現したいのか」という問いへの答えを指します。一方の「IGNITION」は、他者のフラッグに触れることで自分自身が大切にしている価値に気づき、「自分もこの未来を実現したい」と心に火が灯ることを意味します。

個人のフラッグと組織のフラッグが接続すると、「会社から言われたからやる」のではなく、「この未来を実現したいから、自分もやる」という状態が生まれます。本書では、この考え方を組織で実装する方法を、次の3つのステップで解説しています。

  • STEP1「FLAG」:ジャーナリズムの取材技術などを用いて、組織の本質的価値と目指す未来を抽出・精製する
  • STEP2「IGNITION」:個人と組織のフラッグを接続し、一人ひとりが自分自身の理由で行動する共同体をつくる
  • STEP3「MODEL」:目的を共有したうえで現場に権限を委ね、自ら考え、行動する仕組みを実装する

理論に加えて、TOTO、日高屋、ルネサンス、セカンドリテイリング(旧ゲオホールディングス)、三幸学園/飛鳥未来高校など、実際の企業・学校の事例も取り上げています。さらに、東日本大震災の被災地で誰かに命令されたわけでもなく自ら立ち上がった人々や、国家存亡の危機の中で自ら行動したウクライナの人々にも目を向け、「人は何のために考え、行動するのか」を分析しています。

本書が目指すのは、働く一人ひとりが「今日も楽しかったな、明日も楽しみだな」と思える社会です。著者たちは、自ら考え、動き、挑戦する人が集まる組織が新しい価値を生み出し、その連鎖が日本中に広がれば、「失われた30年」を終わらせる力になると信じているとしています。

書籍概要

  • 書名:『FLAG IGNITION―人が自ら考え、動き、挑戦する会社のつくり方―』
  • 著者:中野宏一・丸山夏名美
  • 出版社:パワー社
  • 発売日:2026年10月22日
  • プロデュース:平田静子(ヒラタワークス株式会社)

出典:株式会社イーストタイムズ