本文へスキップ

「前みたいに、ふたりで遊びたい」――友人関係の変化を描く『シオメがかわるまで』が文研出版から登場

「前みたいに、ふたりで遊びたい」――友人関係の変化を描く『シオメがかわるまで』が文研出版から登場

大阪市に本社を置く株式会社新興出版社啓林館(代表取締役社長:佐藤諭史)が、児童書ブランド「文研出版」から新刊『シオメがかわるまで』を、本日より全国の書店で発売します。「文研ブックランド」シリーズの一冊で、幼なじみとの関係の変化を描いた物語です。

「ぼく」といなくても楽しそうなあっくん

あらすじ

「ぼく」にとって、あっくんはいちばんの友だちです。ところが最近のあっくんは、「ぼく」と一緒にいなくても楽しそうにしています。

前のように、またふたりで遊びたい。けれど、そんな日はもう来ないのだろうか。「ぼく」の好きなあっくんは、もうもどってこないのだろうか――。

編集者が込めた思い

編集者は、友人関係の変化を誰もが経験するものとして捉えています。主人公の純は、幼なじみのあっくんとの間に距離を感じ、あっくんが新しく仲よくなったヒカッチに嫉妬してしまいます。しかし実はその裏側で、新たな「いい関係」が生じ始めていて……という展開が用意されています。

目には見えない大きな変化のなかで毎日を過ごす年代の子どもたち。そのもがき、悩む心にそっと寄り添い、背中を押す物語として届けられる一冊で、編集者は多くの読者と出会ってほしいと願っています。

物語を手がけた作家と画家

作を担当したのは、東京都生まれの作家・みとみ とみさん。第12回ちゅうでん児童文学賞で奨励賞を受賞し、第6回子どものための感動ノンフィクション大賞では優良作品に選ばれています。主な作品には『中くらいの幸せの味』『ある日、ぼうしをかぶったら』(ともに国土社)、『せなちゃんのえくぼ』(ポプラ社)などがあり、日本児童文学者協会の会員でもあります。

絵を手がけたのは、大阪府生まれのイラストレーター・漫画家、イシヤマ アズサさん。第4回料理レシピ本大賞コミック賞を受賞した『真夜中ごはん』を主な著書に持ち、絵を担当した作品には『まほうのアブラカタブレット』(PHP出版)、『給食室のいちにち』(少年写真新聞社)、『てっぺんの葉っぱ』(文研出版)などがあります。

書誌情報

  • 書名:『シオメがかわるまで』
  • シリーズ:文研ブックランド
  • 作:みとみ とみ/画:イシヤマ アズサ
  • 対象:小学校中学年以上
  • 判型:A5判
  • 本体価格:1540円(本体1400円+税10%)
  • ISBN:978-4-580-82731-8
  • 発行:文研出版(株式会社新興出版社啓林館)

出典:株式会社 新興出版社啓林館