建築家・横内敏人×造園家・大北望が新アトリエ「安多洛舎」で対談 『住宅建築』トークイベントが11月7日開催、LIVE配信は無料


庭を軸に構想されたアトリエ兼自宅「安多洛舎」が舞台に
建築・住宅・インテリア・資格などの専門書を手がける株式会社建築資料研究社は、2026年11月7日(土)に「第67回住宅建築トークイベント」を開催します。雑誌『住宅建築』2026年10月号(特集「二つの自邸」)の発売を記念した企画です。テーマは「自然と人間をつなぐ」。会場は京都の横内敏人建築設計事務所 岩倉アトリエで、トークイベントには岩倉アトリエの見学会が組み合わされています。
登壇するのは、特集「二つの自邸」で取り上げられた建築家の横内敏人氏と、大北美松園会長で造園家の大北望氏です。大北氏は、横内氏が設計した数多くの住宅で庭を手がけてきました。横内氏は長く京都・若王子を拠点に、多くの住宅を設計してきました。新たな住まい兼仕事場として建てたのが「安多洛舎」です。この自邸とアトリエを構想するうえで、横内氏が最も重視したのは「庭」でした。横内氏は庭について「人の生活にとって建築と同じくらい大切なもの」と語っています。
その造園は、旧知の大北氏に託されました。大北氏は岩倉の地形を読み取り、水の流れや見る場所によって表情の変わる景色をつくり出しました。こうして立体感のある庭が仕上がっています。岩倉ならではの澄んだ空気や豊かな緑を生かし、周囲の自然に調和する庭を描いたといいます。

現地の見学会とトークを一日で、配信でも視聴可能
イベントは、現地参加とLIVE配信を組み合わせたハイブリッド形式で行われます。現地参加券はすでに完売していますが、トークイベントはLIVE配信で視聴できます。現地参加者は当日、アトリエを自由に見学できます。トークは横内氏の新しいアトリエで行われます。
- 日時:2026年11月7日(土)
- 見学会:〈午前の部〉11:00~12:30/〈午後の部〉13:30~15:00
- トークイベント:15:00開始、17:00終了予定
- 現地会場:横内敏人建築設計事務所 岩倉アトリエ(〒606-0026 京都府京都市左京区岩倉長谷町674)
- 定員:現地参加〈午前の部〉先着30名/〈午後の部〉先着20名、LIVE配信 先着200名
- 申込方法:Peatix
- 主催:建築資料研究社、建築思潮研究所『住宅建築』編集部(問い合わせ:info@jyuken.site)
LIVE配信の視聴URLは、開催の約1週間前をめどに申込者へ届きます。岩倉アトリエの見学は現地参加者限定で、配信の申込者は対象外です。現地参加者は、アトリエに着いたら名前を伝える流れになっています。
参加券と関連書籍の購入券
Peatixでは、参加券のほかに雑誌や関連書籍の購入券も用意されています。
- 【A】〈午前の部:見学会のみ〉現地参加券:2,000円(税込)※完売
- 【B】〈午後の部:見学会+トークイベント〉現地参加券:3,000円(税込)※完売
- 【C】〈午前の部〉駐車場券(先着5台)※完売
- 【D】〈午後の部〉駐車場券(先着5台)※完売
- 【E】LIVE配信視聴券:無料
- 【F】2026年10月号特別価格購入券:2,700円(税込・送料込)
- 【G】2026年12月号購入券:2,860円(税込・送料込)
- 【H】別冊住宅建築no.1「1970年代の住まい 現代住宅の礎」購入券:4,950円(税込・送料込)
- 【I】季刊誌『庭』〈50周年記念号〉購入券:3,300円(税込・送料込)
- 【J】トークイベント限定セット特別価格購入券:6,000円(税込・送料込)
- 【K】沼セット購入券:10,000円(税込・送料込)

登壇する二人のプロフィール
横内敏人(よこうち・としひと)氏は1954年、山梨県生まれ。1978年に東京藝術大学美術学部建築学科を卒業し、1980年にマサチューセッツ工科大学大学院を修了しました。1983年から1987年まで前川國男建築設計事務所に勤め、1991年に横内敏人建築設計事務所を設立。2007年から2024年までは、京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)大学院芸術研究科(通信教育部)の特任教授を務めました。著書に『WA-HOUSE 横内敏人の住宅』(風土社)、『NIWA HOUSE 横内敏人の住宅 2014-2019』(学芸出版社)などがあります。
大北望(おおきた・のぞむ)氏は1949年、兵庫県姫路市生まれ。1969年に大北美松園へ入社しました。1977年から1982年にかけて、第1~6回の全国造園デザインコンクールで連続入賞し、その後も数々の賞を受けています。2006年には「御座候 工場ショップ」で第7回姫路市都市景観賞努力賞、2009年には「あずきミュージアム」で第8回姫路市景観賞特別賞を受賞。現在は大北美松園の会長です。
イベントのきっかけとなった『住宅建築』2026年10月号(No.519)は、特集1「居場所をつくるプランとディテール」と特集2「二つの自邸」の二本立てです。2026年8月19日に発売され、全国の書店とWEB書店で取り扱われています。定価は2,860円(本体2,600円+税)です。
出典:株式会社建築資料研究社


