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ジュンク堂書店 吉祥寺店に、“きっかけ”を生むシェア本棚「cuebooks kichijoji」が誕生へ

ジュンク堂書店 吉祥寺店に、“きっかけ”を生むシェア本棚「cuebooks kichijoji」が誕生へ

丸善ジュンク堂書店(本社・東京都中央区)は、2027年1月、東京都武蔵野市のジュンク堂書店 吉祥寺店内にシェア本棚サービス「cuebooks kichijoji」をオープンします。好きな本や誰かに届けたいものを持ち寄って、自分のお店をつくれる場所です。そのcuebooksの新しい拠点が、吉祥寺に生まれます。

cuebooks kichijoji イメージ
cuebooks kichijoji イメージ

大阪から那覇、そして東京・吉祥寺へ

cuebooksは、2026年1月にジュンク堂書店 大阪本店で始まりました。最初は、ひとつひとつの小さな箱からのスタートでした。棚をつくる人はさまざまです。好きな本を並べる人、誰かに読んでほしい本を選ぶ人、自分でつくったものを届ける人がいます。「いつか本屋をやってみたい」という思いから、自分の棚をつくる人もいます。

それぞれの「好き」や「伝えたい」が持ち寄られることで、本屋の中には少しずつ新しい風景が生まれてきました。同社は、想像していた以上に、cuebooksには「本を売る」だけではない楽しみ方が集まっていると語っています。

2026年9月には、九州沖縄地区初となる「cuebooks naha」がジュンク堂書店 那覇店にオープンしました。大阪で始まった取り組みは那覇へと広がり、今回は東京・吉祥寺が舞台になります。街が変われば、並ぶ本も、棚主も、そこから生まれる出会いも変わります。同社は、吉祥寺の街やそこに集まる人たちとともに、新しい本棚の風景が広がっていくことを楽しみにしているとしています。

コンセプトは「この箱から、第一話のようなきっかけを」

丸善ジュンク堂書店は、読書を単に“本を読むこと”とは定義していません。読む前から読んだ後までを含む、幅の広いものだと考えています。「次に何を読もう」と心を躍らせている時間も、読み終わって「誰かに伝えたい」と思うときめきも、すべてひっくるめて読書だという考え方です。

cuebooksは、本が好きな人はもちろん、ものづくりに関心のある人にも向けた開かれた場です。読書やカルチャーにまつわる出会いと、コミュニケーションのきっかけを提供します。名前は「cube(キューブ)」「cue(キュー)」「book(ブック)」を組み合わせた造語です。本の詰まった四角い箱が連なり、物語を紡いでいくという意味が込められています。さらに「cue」には「きっかけ」という意味があり、物語の第一話のようなきっかけを生み出す場になってほしいという思いも託されています。

棚の料金と、大型書店ならではの特典

「cuebooks kichijoji」の棚のサイズは約32cm四方で、棚の総数は256棚です。料金は以下のとおりで、月額料金は棚の位置によって変わります。

  • 初回登録料(税込):5,000円
  • 月額料金(税込):10,000円、7,000円、5,000円、3,000円

棚主には、大型書店ならではの特典も用意されています。

  • 商品の陳列作業時に、ジュンク堂書店のエプロンを着用できる
  • 棚主が一日店長として店番ができる場所を設け、棚主同士や、棚主と購入者のコミュニケーションのきっかけを提供する
  • cuebooks内で、イベントを無料で開催できる

「cuebooks kichijoji」概要

  • 所在地:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺B館6階~7階(ジュンク堂書店 吉祥寺店内 7階)
  • プレオープン日:2026年12月25日
  • グランドオープン日:2027年1月29日
  • 営業時間:10:00~21:00
  • 定休日:ジュンク堂書店 吉祥寺店に準ずる
  • 協力会社:LLCインセクツ、graf、NO ARCHITECTS

公式サイトのほか、X、Instagram、noteの公式アカウントも開設されています。

出典:丸善ジュンク堂書店