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『まんが日本昔ばなし』を手がけた童絵作家・池原昭治の企画展が狭山市立博物館で開催中 初の子ども向け絵本も先行販売

『まんが日本昔ばなし』を手がけた童絵作家・池原昭治の企画展が狭山市立博物館で開催中 初の子ども向け絵本も先行販売

埼玉県の狭山市立博物館で、秋期企画展「童絵作家 池原昭治展 昔ばなしと旅するスケッチブック」が開かれています。会期は2026年10月17日(土)から12月6日(日)までです。日本各地の懐かしい風景や昔ばなし、そこで暮らす人々の営みを、温かみのある「童絵(どうえ)」で描いてきた池原昭治氏の作品と、旅先で描かれたスケッチブックの数々が並びます。

『まんが日本昔ばなし』を手がけた童絵作家・池原昭治の企画展が狭山市立博物館で開催中 初の子ども向け絵本も先行販売

東映動画から『まんが日本昔ばなし』へ 池原昭治氏の歩み

池原氏は1939年、香川県高松市の生まれです。1963年に東映動画へ入社し、アニメーターとして「太陽の王子ホルスの大冒険」「長靴をはいた猫」「海底3万マイル」「どうぶつ宝島」などに携わりました。1982年からは、テレビ『まんが日本昔ばなし』の演出・作画・美術を担当。

現在は埼玉県狭山市に住み、埼玉県西部地区に伝わる民話や昔ばなしを集めながら、ほのぼのとした独自のタッチで描き続けています。高松大学・短期大学の客員教授、高松市文化協会の顧問を務めるほか、「狭山市観光大使」にも就いています。

主な展示内容

  • 昔ばなしの世界:民話や昔ばなしの絵本原画を中心に、ユーモラスで温かみのある童絵を紹介
  • 旅するスケッチブック:日本各地を巡りながら描かれた、その場の空気を伝える貴重なスケッチや記録画を公開
  • 作家の足跡と地域とのつながり:池原氏の画業の歩みと、原風景に込めた想いを紐解く
『まんが日本昔ばなし』を手がけた童絵作家・池原昭治の企画展が狭山市立博物館で開催中 初の子ども向け絵本も先行販売

初の子ども向け絵本『みんわえほん かっぱのおくりもの』

池原氏が初めて手がけた子ども向けの絵本『みんわえほん かっぱのおくりもの』が、企画展に合わせて同館で先行販売されています。A4サイズのハードカバー製本、オールカラーで、価格は1,980円(税込)。主な対象は3歳から小学校低学年の子どもと、読み聞かせをする保護者です。

先行発売は2026年10月17日(土)から、狭山市立博物館と、狭山市市民交流センター1階のSAYA Market&Caféで行われています。一般発売は2026年11月1日(日)からで、公式オンラインショップとAmazonで取り扱われます。狭山市内の未来屋書店武蔵狭山(そよら武蔵狭山2階)、大垣書店そよら入曽店(そよら入曽駅前2階)でも販売が予定されています。

会場では、ミュージアムグッズに加えて、今回の企画展に合わせた池原氏の可愛らしいグッズや本も限定販売中です。限定図録には初公開のお宝画像も数多く収められています。

©池原昭治
©池原昭治

工作教室やカフェ、カプセルトイも

企画展の開催中は、土・日曜日と祝日に工作教室「秋のまいまい体験講座」が開かれます。人気の砂絵のほか、企画展にちなんだ工作も用意されています。時間は①10時30分~12時、②13時30分~15時で、受付は終了時間の15分前まで。会場は博物館1階の体験学習室(工作室)ほか、参加費は300~960円です。当日、先着順で整理券が配られ、30分ごとの時間交代制となります。

「稲荷山カフェ コメと茶」(営業時間10時30分~16時30分、ラストオーダー16時、ランチタイム11時30~14時)では、数量限定の「狭山茶漬け」(900円)を提供。狭山茶ペーストを使って炊いた狭山産のお米に狭山茶をかけていただく一品で、ワッフル付き、梅茶漬け・鮭茶漬けから選べます。古代シリーズメニューの「さやまっちゃワッフル」(550円、ドリンクセット900円)は、清少納言が愛したとされる甘葛煎を成分分析に基づいて再現したシロップに、さやまっちゃペーストときなこを添えたものです。オーガニックハーブティーは各種600円です。また、七夕の妖精「おりぴぃ」の限定カプセルトイ(1回500円)も登場しており、淳喫茶バージョンやアンブレラマーカーが用意されています。

開催概要

  • 会期:2026年10月17日(土)~12月6日(日) 9時から17時(最終入館は16時30分)
  • 会場:狭山市立博物館(埼玉県狭山市稲荷山1-23-1)
  • 入場料:一般500円(300円)、高大生300円(200円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金。各種障がい者手帳の提示で付添1名まで無料
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)
  • アクセス:西武池袋線「稲荷山公園駅」北口から徒歩3分。西武新宿線「狭山市駅」西口から西武バス「稲荷山公園駅」行きで終点下車、徒歩3分。車の場合は圏央道「狭山・日高IC」から3キロメートル(約15分)、関越自動車道「川越IC」から6キロメートル(約20分)
  • 駐車場:100台完備(隣接公園の駐車場を利用)
  • 問い合わせ:狭山市立博物館 電話 04-2955-3804

出典:狭山市