八重洲から銀座まで、まち歩きでアートと出会う「TOKYO ART DOTS」が11月5日(木)~8日(日)に開催

東京建物株式会社と株式会社ヘラルボニーが、回遊型のアートイベント「TOKYO ART DOTS」(トウキョウ アート ドッツ)を共同で開催します。会期は2026年11月5日(木)~8日(日)です。会場はトフロム八重洲 タワー(東京都中央区八重洲)をはじめとする東京駅前の複数のスポットで、来場者はまちを歩きながらアートと出会えます。
舞台は、東京駅の東側に広がる八重洲・日本橋・京橋・銀座のエリアです。ヘラルボニーの契約作家によるアートと、その世界観をまちの中で楽しめる構成になっています。ヘラルボニーにとっては、「まち」そのものを会場にする初めてのイベントです。イベントテーマは「異彩が、まちを輝かせる」。アートもまちも、一つひとつの点や個性(DOT)がたくさん集まることで彩りが生まれ、輝いていくとしています。江戸時代から続く歴史と伝統が積み重なったこのエリアを舞台に、時代を超えた異彩の輝きを届けます。

開催概要
- 日時:2026年11月5日(木)~8(日) 10:00~20:00(初日のみ11:00~20:00)
- 会場:トフロム八重洲 タワー 1階イベントスペース「檜物町スクエア」(東京都中央区八重洲1-6-1)、日本橋交差点(ビルウォールアート/東京都中央区日本橋1)、東京スクエアガーデン 地下1階広場(東京都中央区京橋3-1-1)、HERALBONY LABORATORY GINZA(銀座店、2階/東京都中央区銀座2-5-16)
- HERALBONY LABORATORY GINZAのみ営業時間は11:00~19:00
- 主催:東京建物株式会社、株式会社ヘラルボニー
- 協賛:BAG-Brillia Art Gallery-
- 参加費:無料

メイン会場では「東京の130年の物語」をたどる
メイン会場となるトフロム八重洲 タワーでは、イベントスペース全体がヘラルボニー契約作家のアートで彩られます。会場には「明治・大正」「昭和」「平成」「令和」の各時代をテーマにしたアートブースが並びます。各時代の人々の暮らしや育まれてきた豊かさを、東京建物のマンションブランドBrilliaのブランドステートメント「私らしさ、それが豊かさ。」から着想を得た一つの物語として描く構成です。このギャラリーは、特定の拠点を持たないサイトスペシフィック・ギャラリー「BAG-Brillia Art Gallery-」の活動の一環として開催されます。
- 「明治・大正」ガス灯がともったら:東京建物が創業した1896(明治29)年頃、まちにあかりがともり始めた時代の高揚を、ろう者の役者が身体表現で描くパフォーマンス。自由鑑賞、所要時間10分。出演は奥村泰人、山田真樹、南雲麻衣、小野花音、演出は數見陽子。
- 「昭和」見えない花屋 produced by HIBIYA KADAN:アイマスクをつけ、嗅覚と触覚を頼りに花の形や手触り、香りを感じ取って自分らしい花を選ぶ体験。自分だけの「花言葉」をつけることもでき、選んだ花は持ち帰れます。先着順(混雑の場合は整理券を配布)、1組の体験につき8分。出演は石井健介、月森沙希、あさひ。
- 「平成」偏愛が止まらない:平成の約30年間に広がった、一人ひとりの「好き」を突き詰める豊かさに焦点を当てた展示。自由鑑賞。紹介作家は早川拓馬(希望の園)、井口直人(さふらん生活園)。
- 「令和」心のあかりを、かたちに(MY ART DOT):アート作品を選び、「豊かさ」にまつわる問いに思いを巡らせるデジタルコンテンツ。選んだ作品と、思いを巡らせるうちに現れる身体の微細な反応から、その人の心の機微を映し出した「MY ART DOT」が生成されます。予約不要で、イベント時間内は自由に参加できます。
- 1896-2026 東京の130年の物語(ツアーガイド):アートと物語をたどりながら、東京の130年をガイドとともにめぐるツアー。自由鑑賞、所要時間20分-25分。出演は市川真也、小林未往、演出は大塚由祈子。
完成した「MY ART DOT」はカードとして持ち帰れるほか、会場のビジョンに蓄積され、重なり合いながら1つの大きな「あかり」をつくり出していきます。各コンテンツの開催時間は公式サイトで確認できます。

日本橋・京橋・銀座にも広がるアートと謎解き
日本橋交差点には、作家による多彩なアートで彩られたオリジナルの巨大なビルアートウォールが登場します。京橋の東京スクエアガーデン地下1階広場には、毎年京橋エリア最大級のイルミネーションを展開する同施設に、作家のアートを起用したオーナメントで飾られたクリスマスツリーが登場します。ヘラルボニーの契約作家である時永 蒼生氏の作品「20210425」の世界観を表現し、地下1階から地上5階まで重層的に設けられた、高さ約31m、約3,000m²におよぶ緑化空間「京橋の丘」と連動させることで、“深い森”に入り込んだような体験を提供します。11月5日(木)には、イルミネーションの点灯式とクリスマスコンサートの開催が予定されています。
銀座のHERALBONY LABORATORY GINZA(銀座店、2階)では「TOKYO ART DOTS 原画展」を開催します。作家のアートとともに、作家の背景や創作のストーリーを知ることができるギャラリーで、イベント会場で出会ったアートをより深く味わえる場所です。展示作品は以下のとおりです。
- 鳥山 シュウ「GINZA」「東京駅前YNK」
- 伊賀 敢男留「サイクリングロードⅢ」「Town Red」
- 早川 拓馬「通過電車だらけのポーズ」
- 福井 将宏「ススキ」「コチョウラン」
- SATO「ミックスベリージャム」「めだかの学校」
- 時永 蒼生「20260504」「20210110」「20210425」
4つの会場すべてを舞台にした回遊型謎解き「新人郵便局員と、宛名のない1通の手紙」も用意されています。参加者はこのまちに派遣された新人郵便局員となり、宛名のない1通の手紙を届けるため、まち中のアートをめぐります。すべての謎を解いた人には、各日先着順でオリジナルハンカチがプレゼントされます。引き渡し場所はトフロム八重洲 タワー 1階イベントスペース「檜物町スクエア」です。

一人ひとりの豊かさを「あかり」として描く
東京建物は1896(明治29)年の創業から130年にわたり、そこに暮らし、働き、集う人々の営みを想ってまちづくりに取り組んできました。まちの歴史や伝統をつくってきたのは、時代ごとにそれぞれの豊かさを求めて生きてきた一人ひとりの存在であり、本イベントではその一人ひとりの内側にある豊かさを「あかり」と捉えています。会場となる4拠点はいずれも徒歩圏内にあり、参加者はまちを歩いて回遊しながら、点在するヘラルボニーの異彩作家のアートを巡り、点の集合体(DOTS)のように灯るアートと物語を楽しめます。なお、イベントは天候その他の理由により予告なく変更・中止となる場合があるほか、会場内の状況により安全上の問題が生じると判断される場合は入場制限が行われることもあります。
出典:ヘラルボニー


