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竹本健治氏の幻のSF長編『連星ルギイの胆汁』がついに刊行!伝説のホラーSF『腐蝕の惑星』と完全収録の一冊が書泉・芳林堂書店限定で予約開始

竹本健治氏の幻のSF長編『連星ルギイの胆汁』がついに刊行!伝説のホラーSF『腐蝕の惑星』と完全収録の一冊が書泉・芳林堂書店限定で予約開始

幻のSF長編がついに刊行!竹本健治氏の『腐蝕の惑星/連星ルギイの胆汁』書泉・芳林堂書店限定で予約開始

竹本健治氏の伝説的ホラーSF『腐蝕の惑星』と、長らく幻とされてきた変格SF長編『連星ルギイの胆汁』が、この度泡影社より一冊にまとめられ刊行されます。書泉・芳林堂書店限定での販売となり、2026年9月11日(金)12:00より予約受付が開始されます。

本作品は、以下の特徴を持っています。

  • 書籍名: 『腐蝕の惑星/連星ルギイの胆汁』

  • 著者: 竹本健治

  • 発行: 泡影社

  • 価格: 税込4,950円(本体価格4,500円)

  • 判型: 四六判変形(透明スリーブつき)

  • 頁数: 376ページ

  • 発売日: 2026年10月中旬予定

  • 予約開始日: 2026年9月11日(金)12:00

  • 予約〆切日: 2026年10月12日(月)

  • 販売場所: 書泉・芳林堂書店限定(2026年11月7日まで)

  • 購入方法: 書泉オンラインストアおよび書泉・芳林堂書店の店頭にて

作品概要

『匣の中の失楽』などで知られる竹本健治氏が1980年代に発表したホラーSF『腐蝕の惑星』は、ミステリからSF・ホラーへと越境した時期の到達点として語り継がれる作品です。航宙士を目指す17歳の少女ティナの周囲から、街や人々、そして記憶が少しずつ消えていくという物語が描かれます。

そして、その姉妹篇として書かれながらも、これまで単行本として世に出ることがなかった幻の長編『連星ルギイの胆汁』が、今回初めて刊行されます。百二十年の冬眠から目覚めた謎の女が辺境の星を渡り歩き、世界の仕組みを司る存在と対峙するという内容です。

この二つの作品が一冊に完全収録されることで、片方だけでは見えなかった仕掛けが、両方を読み通したときに初めて起動するとされています。「腐蝕する世界。胆汁の海。羽化する肉体。竜樹が説く『空』の思想。二篇が交わるとき、『存在』と『認識』が歪む」という、哲学的根源を問う異形の長編として注目を集めます。

日本初の「表紙が動く小説」

本書の造本は、内容と同様に特別な仕掛けが施されています。装画はヨコイジュウ氏、装丁は川名潤氏が担当し、透明素材のスリーブケースにはバリアグリッドアニメーション(スキャニメーション)が採用されました。これにより、透明スリーブをスライドさせるとカバーの絵が動き出す「日本初の表紙が動く小説」として、読者は内容と造本の両方で「崩壊」を体感できる一冊となるでしょう。

書籍『腐蝕の惑星/連星ルギイの胆汁』の表紙

装丁を手がけた川名潤氏からは「新旧の技術を融合させ、本編に違わぬ異形の物体を具現化できた。現物を手にするのがここまで楽しみなのはいつ以来だろう」というコメントが寄せられています。

実際に表紙が動く様子は、YouTubeにてパッケージデモ動画が公開されています。

腐蝕の惑星/連星ルギイの胆汁 竹本健治(泡影社)パッケージデモ

豪華執筆陣による推薦コメントと特典情報

巻末には、綾辻行人氏や津原泰水氏といった作家陣による寄稿「ルギイに寄せて」が収録されています。津原泰水氏は「『連星ルギイの胆汁』は、日本で最も恐ろしいSF小説『腐蝕』の姉妹篇とのこと。あの高みの上に、さらに階層を重ねんとする試みが、書く苦しみを身をもって知る、現場の人間の発想であるはずがありません。超えています。超えています。」とコメントを寄せています。

また、本書は初版1,000部すべてに竹本健治氏の直筆サインが入ります。

さらに、書泉・芳林堂書店限定の有償特典版も用意されています。

  • 有償特典版価格: 税込6,050円(本体価格5,500円)

  • 内容: 書籍『腐蝕の惑星/連星ルギイの胆汁』に加えて、限定書き下ろし短編収録小冊子「プロクルステスの寝台」が付属します。

  • 特典小冊子単体価格: 税込1,100円(本体価格1,000円)

販売情報

本書は書泉・芳林堂書店限定販売で、電子書籍版の刊行予定はありません。紙の本として手元に置きたい一冊です。

【予約・購入はこちらから】

商品のお届けは2026年10月中旬以降、店頭発売も同月中旬を予定しています。

「書泉と、10冊」企画について

今回の刊行は、書泉と芳林堂書店が取り組む復刊企画「書泉と、10冊」「芳林堂書店と、10冊」の一環でもあります。この企画では、過去に出版され入手困難となっている名作を「適切な価格」で読者に届けることを目指しており、これまでに多くの作品を世に送り出してきました。