本文へスキップ

発売前重版が決定した八木沢里志氏の新作『眠れない夜の喫茶店』9月16日発売、先行サイン会も開催

発売前重版が決定した八木沢里志氏の新作『眠れない夜の喫茶店』9月16日発売、先行サイン会も開催

物語の舞台は「眠れない夜」にだけ開く喫茶店

本作の舞台は、古びたコインランドリーの2階にひっそりと存在する、真夜中だけ開いている小さな喫茶店です。この喫茶店には名前がなく、人生に迷いやつまずき、心に小さな「トゲ」を抱えた人々が訪れます。

店で客を迎えるのは、見た目のインパクトがある店員・カオルと、ミステリアスな店主です。彼らは注文を聞くことなく、その人に合わせた飲み物を静かに差し出します。物語の中で、無理に問題を解決したり、正しい答えを教えたりすることはありません。ただそこにいることで会話が重ねられ、訪れた人々は自分でも気づかなかった心の「トゲ」に気づいていきます。疲れた心が少し休み、明日を迎えるための物語が展開されます。

午前零時 はじまりの夜

本文1

書店員からの共感の声

発売前から、全国の書店員から本書への共感が寄せられています。以下にその一部を紹介します。

  • TSUTAYA BOOK STOREそよら成田ニュータウン店 Sさん
    「号泣でもなく爆笑でもありませんが、ずっとニコニコしながら読める癒しの魔法をかけてもらえる作品です。」

  • 紀伊國屋書店グランフロント大阪店 Sさん
    「誰にでも眠れない夜があると思います。そんな夜にそっと逃げ込める、心の避難所のような喫茶店だと感じました。自分だったらどんな飲み物をだしてもらえるんだろう、と想像しながら読んでいました。登場人物達が、カオルさんに自分でも気づいていなかった、心の『トゲ』に気づかせてもらい、心が少し楽になれる。そんなところがこの作品の魅力の一つだと感じました。この本が誰かの避難場所になりますように。」

  • 紀伊國屋書店福岡本店 Mさん
    「眠れぬ夜、疲れ果てた心に静かに寄り添い、癒してくれる安らぎの物語。気づかぬうちに胸に刺さった棘が、少しずつとけていく様子に深く魅了されました。まるで、凍結していた心身に温もりが広がり、自身の大切な気持ちを取り戻していくようです。読み終えた後、明日を照らす穏やかな夜の光を感じました。」

本文2

著者:八木沢里志氏について

八木沢里志氏 肖像写真

八木沢里志氏は1977年千葉県生まれ。2010年に『森崎書店の日々』(小学館)でデビューし、同作は映画化もされました。『続・森崎書店の日々』、『純喫茶トルンカ』シリーズ、『きみと暮らせば』などの著書があります。2024年には、『森崎書店の日々』英語版がブリティッシュ・ブック・アワードのデビュー・フィクション部門にノミネートされるなど、国際的にも評価されています。

発売記念イベント情報

本書の発売を記念し、著者である八木沢里志氏によるイベントが開催されます。

9月13日(日) 先行発売記念サイン会

発売に先駆けて、芳林堂書店高田馬場店にて先行発売記念サイン会が開催されます。書籍代込みで写真撮影も可能なイベントです。

  • 日時: 2026年9月13日(日) 14:00~ (開場13:30)

  • 会場: 芳林堂書店高田馬場店 8階イベントスペース

  • 参加費: 2,530円(税込) (書籍代1,980円+イベント参加費550円)

  • 内容: 八木沢里志先生サイン会/写真撮影OK

  • チケット: LivePocketにて販売

イベント詳細およびチケットの申し込みは以下のリンクをご覧ください。

イベントPOP

9月18日(金) トーク&サイン会 (オトナリ珈琲)

本作のモデルとなった神保町の「オトナリ珈琲」にて、八木沢里志氏が作品の背景や「眠れない夜」にまつわる思いを語るトーク&サイン会が開催されます。こちらは定員12名の予約制イベントですが、好評につき募集は締め切られています。

  • 日時: 2026年9月18日(金) 19:30~ (開場19:00)

  • 会場: オトナリ珈琲(東京都千代田区神田神保町2-48 2F)

「眠れない夜」が来たら思い出してほしい一冊

「眠れないこと」を弱さのせいにせず、心が疲れたら少し休んでいいという静かなメッセージが、真夜中の小さな喫茶店という舞台を通じて届けられます。夜、眠れない人々が安心して朝を迎えられる一冊となることでしょう。

書籍の公式ページはこちらです。
https://liberalsya.com/978-4-434-38280-2_09/